中島 窪田英二宅後(屋外)
タイプ:神官型
場所:中島 窪田英二宅後(屋外)
この田の神は元は本通バス停前の上甑宅にあったが、道路整備で関田盛徳宅地内に移され、その後バイパス通過のために現在のところに移されたものである。農家代表は50名余りであるが、総代6名で祭りの行事を計画し区長にはかる。昔は各戸一瓢携帯で煮染めなどご馳走があったが、今は8月に田の神の前で神事をしたあと、公民館に集まり農協の技師などを招いて農事座談会を開催している。経費は減反補助金と区からの助成でまかなっている。花香、ご幣、シメ縄を供える。
この辺りの田の神では、最も古いとされている。