東川北 徳満城跡下 (屋外)
タイプ:農民型
場所:東川北 徳満城跡下 (屋外)
この田の神講は、もとは隣の中野分区と一緒に祭っていたが、中野分区では「当たった人がつまずく」ということで、以降徳満分区のみで行なった。これも持ち回りにせず一定場所に按置することにした。持ち運びが酒飲みの後で、しかも背負って行くので、落としたりして手が欠けている。徳満組合には、山の神・神講規約が昭和53年2月1日作成され、規約帳は竹筒にいれて当番のところを回った。
祭事に焼酎、餅などを供える。
昔、この場所は、えびのから吉松まで水を引いていたと、この地区の方が教えてくれた。
11月に田の神は化粧し「ほぜまつり」に出られる。